あせも(汗疹)の話し

赤ちゃんのあせも

二次感染

エクリン汗孔炎に関して

エクリン汗腺とは主に水分を分泌し、人の全身の汗腺の大部分を占める体温調節に重要な役割を果たす部分分泌腺で、暑いときや運動した時などの体温調節による生理的な汗の温熱発汗や、緊張により手のひらやわきの下などの部分的にかく冷や汗などの精神性発汗、熱いものや辛いものを食べた時にかく生理的な味覚製発汗の行う働きがあります。

全身にあるエクリン汗腺は個人差はありますが平均350万個あると言われ、全てのエクリン腺から汗が出るわけではなく、実際に活動しているエクリン汗腺は全体の半分程度と言われています。

汗腺はエクリン汗腺の他にアポクリン汗腺があり、アポクリン汗腺は全身ではなく脇の下など局所的に存在し、腋臭や体臭などの匂いのある汗の分泌を管理しています。

汗疹がブドウ球菌が感染し、皮膚の浅い部分に膿疱を生じた膿疱性汗疹よおりも、皮膚のより深いところのエクリン汗腺部に膿瘍ができた場合をエクリン汗孔炎といいます。

夏場など汗の量が増え、汗管の出口が詰まって汗が皮膚のなかにたまると汗孔から黄色ブドウ球菌が感染します。

乳幼児に多く見られ汗疹をひっかいて化膿させてしまう事で起こりますが、膿疱に膿が溜まっておりそれがわれると更に症状の範囲が広がって悪化します。

痛みやかゆみはここまで症状が悪化するとほとんどありませんが、リンパ線が腫れて、発熱や頭の髪の中に膿疱が出来ると脱毛等の症状も出るので病院で抗生物質などの外塗薬などで治療する必要があります。

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