
汗疹が出来るのと同じ位子どもに発生するのはとびひです。
とびひは俗名で正式名称は伝染性膿痂疹といい、ブドウ球菌等の細菌による感染症で3mm~30mmの水泡状の発疹が出来ます火事の飛び火のようにあっと言う間に広がるから、たとえて"とびひ"と言うのです。
汗疹が出来て掻き毟ってしまうとそこから細菌が感染し膿が出て、膿に触れた手で別の皮膚を触るとその個所も感染します。
とびひの原因であるブドウ球菌は健康な人の皮膚に存在する常在菌で、冬よりも夏にとびひが多いのはブドウ球菌が冬は繁殖できず夏に活発に繁殖するためです。
ブドウ球菌が繁殖するとタンパク質分解酵素が大量に発生し皮膚のタンパク質が溶けてただれてしまいます。
とびひは汗疹と同じで石鹸などで洗って肌を清潔に保ち、傷を治しますが傷は乾いている方が治りやすく、膿に触れないように絆創膏を貼ってしまう人がいますがとびひは傷が乾かないと、いつまでも治らないので絆創膏で傷を覆うのはやめましょう。
子どもはかゆみを我慢しきれずに患部をひっかいてしまうので、汗疹が出来てるときは特に爪を短く切りそろえ、爪で皮膚を傷つけたり、爪の間に菌が入り込んで雑菌が患部に感染するのを防ぎましょう。
基本的には清潔にして患部をいじらなければ治りますが、範囲が広い場合は抗生物質を使い短期間の内に治してしまう方がいい場合もあります。
| スポンサードリンク | |