
バラ科の桃の葉にはタンニンや二トリル配糖体、マグネシウムやカリウムなどが含まれ湿疹を抑え、解熱や殺虫作用があるとされています。
日本では古来よりひな祭りで女の子の成長を祝う行事に桃の花が飾られるなど、魔除けや体の毒素を取り除く効果があるとされ、江戸時代には夏の土用に桃湯に入る習慣がありました。
桃の葉に含まれるタンニン、マグネシウム、カリウムなどは皮膚病の薬に使われている成分で、汗疹だけでなくアトピー性皮膚炎や、日焼けや乾燥などの肌荒れにも効果があり、化粧品の成分として桃の葉エキスが使用されている事もあります。
桃の葉も漢方専門薬局やインターネットで購入できますが、桃の葉はお茶に煎じて飲むよりも桃湯やエキスを取り出してローションにするのが一般的で、乾燥した桃の葉を一度煮出してからお風呂に入れる事で有効成分が出てくるので、そのままお風呂に入れるのではなく一度煮出しましょう。
この時の煮汁をそのままお風呂に入れてもいいのですが、汗疹が出来た患部に直接ローションとして使用し効果が得られますので、ローションとして使用しきれなかった煮汁をその日のお風呂に使用するのがいいと思います。
桃の葉エキスは汗疹だけでなく、おむつかぶれや日焼け、虫さされにも効果が期待されるので、アトピー性皮膚炎をもっている子どもは市販のローションに配合されているアルコールがしみる場合もあるので天然のローションの方が刺激も少なくお勧めです。
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